幾何学図形と富井貴志の木工展

書肆サイコロ、展示のお知らせです。

長い時間の経過と共に古色の表情を纏い
本来の用途を越えた物質の幾何学的な造形美を蒐集。
その結晶作用の呼び出しに応える現代の作家の作品が
時代を越え、意味を越える予感の絶え間ない循環遊戯。

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「幾何学図形 と 富井貴志の木工展」
2015年12月19日(土)〜2016年1月24日(日)
open 13:00 close 19:00

定休日
12月22日(火)
12月28日(月)〜1月6日(水)
01月12日(火)・13日(水)
01月19日(火)・20日(水)



*本展は倉敷意匠アチブランチに於いて
 2015年4月に開催された企画展示の巡回展です。

*今回の高円寺の展示に合わせ、
 写真集の断裁の際に出た
 端切れを再利用した本も制作しました。

*記録写真集『幾何学』
 東京にて初めて販売いたします。
 photo by 大沼ショージ(atiburanti books 5)


書肆サイコロ
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北4-31-16
tel 080-4321-3156
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facebook : https://www.facebook.com/shoshi.saicoro
twitter : @shoshi_saicoro


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富井貴志(とみいたかし)
 

1976年新潟県生まれ。

1994年から1年間アメリカオレゴン州の高校に通う。林業が主産業の小さな村だったが、そこで木に関心を持つ。帰国後、近所の山で枝を拾ってきてバターナイフなどを頻繁に作るようになる。このころから稲本正氏や藤門弘氏の著書をよく読むようになり、再生可能資源である木を使ったものづくり、および自然と自然素材に囲まれた暮らしに強く惹かれ、いつかものづくりを暮らしの糧にしたいと夢見る。一人暮らしを始めてからは料理好きから料理道具や器を集めてほくそ笑む日々。大学院に進学するものの結局学者には向かず。もうやりたいことをやるしかないと木工の道へ。

2002年に岐阜県高山市の森林たくみ塾へ。
木工を学び、週末は北アルプスへ通う。

2004年
オークヴィレッジ株式会社に入社。
様々なことを勉強させてもらう。

2008年
滋賀県甲賀市信楽町へ移住し、京都府相楽郡南山城村童仙房に工房を開設。
この年、第6回暮らしの中の木の椅子展入選。

2009年
Style-Hug Galleryにて初個展。以後個展多数。

2012年
第86回国展にて新人賞受賞。

2015年
自宅と工房を新潟県長岡市小国町に移す。


一緒に暮らして気持ちのよいものがつくりたい。みんなの暮らしのまんなかにあるようなものをつくりたい。どんな素材をつかったものでもよいと思いますが、私にとってそれは木だったということです。さわり心地やほのかな香り、それに古い木のものをみるとどれもとてもよい顔をしています。

手に取ったときに自然とほほえみを誘うもの。まっさらな状態から使い込んで、「自分のもの」としてクタクタになったときにより惹きつけられるもの。そんなものづくりを志しています。富井貴志のつくるものと末永くお付き合いいただければ幸いです。

webより引用いたしました。









2015.12.04 Friday 15:47 saicoro (-)